育児にかかるお金を知る
子どもの生涯にかかるお金
子どもの生涯、といっても親が子どもを養育するのは長くてもせいぜい大学卒業までですので、それまでにかかるお金について話をしましょう。
皆さんは、だいたいどれくらいの費用がかかると予想していますか?私はですね・・・、全く想像がつかなかったんで、ちょっと調べてみました(p・Д・;)アセアセ。すると、
なんと
なんと!
子どもの誕生から大学進学までおよそ、2500万円から3000万円くらいかかるらしいのです!
うちの場合、子どもが二人いるので合計金額はずばり5000万円から6000万円ってことに (゜〇゜;)!?
・・・立ちくらみがしてきました。
立派なマイホームが余裕で手に入る金額ですよね。ちなみに上の金額は教育費用だけでなく、養育費用も含んだ額です。そうでないと、我が家はとてもやっていけないですけど。
さぁ、旦那の小遣い削ってせっせと貯金せねば!
入っておくといい保険
子どもって、医療費助成があるので「とりあえず学資保険だけ入っておこう!」と考えている方が多いかもしれませんね。うちも一人目の子の時は、医療保険を毎月支払うのがもったいなくて、学資保険だけ加入していたんです。でも、後悔しました。そのきっかけになったのが一人目の入院・・・。肺炎をこじらせて2週間ほど入院生活を送ったんですけど、その際私も当然ながら、完全に付きっきり。仕事は入院時含め1ヶ月近くお休みしました。完全時給制なので、仕事に出なければ収入は1円たりともありません。その月はびっくちするほどに金欠ですよ!学資保険とセットになっている医療保険なら月々の支払額も数百円で済むし、万一の時のために入っておくべきだったなぁ。ってつくづく思いましたね。この経験を踏まえ、二人目は学資保険加入時に医療保険もつけました。幸い、今のところ入院なんてことにはならず、元気にすくすく育ってくれてますけどね。万一の時もお金の心配はせずに済みそうです。
子どもがいるともらえるお金
子どもがいて嬉しい反面、何かとお金がかかるのは正直辛いですよね。「お金持ちなら、いくらでも子供が欲しいけど経済的に無理」という理由で、子どもを諦めている方もいらっしゃるかもしれませんね。私は、経済面プラス年齢的な問題もあって3人目は諦めているのですが・・・。
年齢ばかりはどうにもできませんが、金銭面は思っているより大丈夫かも!?というのも、私自身、親になってから知ったのですが、子どもがいるからこそもらえる育児手当って結構あるんです。まず子どもを産んで最初にもらえるのが、出産祝い金。出産時の入院費用をたいてい補うことができます。あと、中学生までのお子さんを対象にもらえる児童手当もありますね。
さらに、子育て支援の手厚いところにお勤めの方でしたら、職場から育児手当や保育料の補助といったサービスを受けられることも。
こういった支援がもっと充実してくれば少子化問題も解消してくるかも!?なんて思ったりするこの頃です。